祝・拝島ライナーお披露目から3か月!
昨年11月ごろ、40000系が拝島ライナーとして走ると聞いた時には耳を疑いました。
受験もほとんど終わった3月4日にお披露目、そして10日には拝島ライナーが運転開始。
次世代感あふれる西武の新車が、有料指定列車として地元の拝島線を走りだした。個人的には大事件でした。
3か月いろいろ撮ってきた拝島ライナー、その記録を少しご紹介します。
3月4日、拝島ライナーお披露目。
玉川上水車両基地が公開するのも久しぶりなようで、たくさんの人が来ていました。
263Fとよんまんが並ぶのも世代交代な雰囲気で、お気に入りの一枚。
3月10日、拝島ライナー運転開始。
HMのついた40105Fが不具合で運用に入らず池袋線から他編成が臨時回送されるといったハプニングもありましたが、
たくさんの人に出迎えられ、出発式が行われ、華々しいデビューを飾りました。
ヘッドライトは明るくまぶしいLED、テールライトや"円い"車体は次世代感を出しています。
旧型車両にはない魅力。
未撮影ですが、平日は通勤急行→急行玉川上水という運用につきます。
玉川上水を覗いてみると日中1本はよんまんが寝ています。(もう1本は南入曽にいます)
3号の回送時刻まで、ほかの車両とともに、しばらくの休憩。
それぞれの家路へ。
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急行減便や続行電の大混雑(あれはたしかにひどい…)など、いろいろ問題もある拝島ライナーですが、平日はおおむね満席、土日もそこそこ席は埋まっているようで一般客にも浸透しているようでした。
今後の改正に期待です。
座席指定の新車が地元の拝島線に来るとはとてもうれしいものです。
これからものんびり乗ったり撮ったりしていきたいと思います。