三岐鉄道805F団臨の記録 序章 (6/23-24)
6月23日土曜日。3限の講義が終わってからすぐ新幹線に乗って一路名古屋へ。夕方に富田へ向かいました。
狙うは表題の通り、縁あって参加させていただく、24日の三岐鉄道の805F復刻塗装の団臨撮影です。
JR富田に到着するといきなり三岐の機関車がお出迎え。
三岐鉄道は普通列車は近鉄富田が始発ですが、貨物列車はJR富田を貨物駅として留置されているようです。
ちなみに、駅の外に出たらJRのDD51が来ましたが、撮影失敗してしまいました()
富田から近鉄富田への道を間違えて電車に乗り遅れかけながらも無事予定通りに保々に到着。
走っているのは間違いなく西武車ですが、
窓を開けると風で一気に虫が入ってきたり、夜道の電灯が少なかったり、広い田んぼの隣をかっ飛ばすのをみると田舎に来たんだなと実感。
秩父でも感じられない雰囲気に魅了されました。
保々の車庫に行ってみると、805Fが眠っていました。
隣を401系が走っていき、まさに一瞬だけ暗闇が明るく照らされました。
闇に浮かぶ、見なれた黄色。
ほんのわずかな時間でしたがとても楽しい夜でした。
保々で大学進学のため、東京を離れた友人と約3か月ぶりに再会・合流して、撤収。四日市のホテルにチェックインし一日目が終了。
15時半まで都内で講義を受けていたのがウソみたいでした…
友達と一緒にこれで明日に備えます pic.twitter.com/sTKkWFlhgo
— KBTM (@kbtm_seibu) 2018年6月23日
ホテルで友人に赤福をいただきました。ご馳走様でした。
高校や大学の話、翌日の撮影計画などをしていたら時間があっという間に過ぎていきました。
***
2日目(24日)のお話です。
無事に5時起床して近鉄富田6:01発の始発列車に乗車。
2枚窓から見る、保々
北勢中央公園口で撮影。
花に囲まれた805F…ですが、なんだか中途半端になってしまった。。
いやいや、昔の西武イエローが今でも撮れるというだけで感謝感激です。
乗っているだけでも西武を感じさせられる、本当に素晴らしい空間でした。
伊勢治田で降りてみます。
友人といったん別れて散策していると、大きな鳥居を発見。
賀毛神社という神社でした。せっかくなので参拝を。
ちなみにその鳥居から神社まではそこそこ距離があり、なぜか普通の道路になっていました。当然道沿いに家があり、車が普通に走っています。
藤原岳も見えていたのでここで撮ってみることに。
素晴らしい光景でした。
三岐らしさが出た、お気に入りの一枚です。
この後友人と合流して、撮影地を探しているとアジサイと藤原岳が見える撮影地を発見。
連なる山を背景に撮れてこれまたお気に入りに。
たまたま団臨の幹事の方々がここに撮影にこられていたので、ご一緒させていただきました。
受付をすませて、時間が余ったので西藤原へ。
851Fが運用に入っていました。黄色とオレンジ色の101系、非常に格好いい。
101は多摩湖線で見慣れていますが、やはり種別幕があると全く違うように見えるもので。
ブログ執筆中に思いましたが、今回は101系をあまり撮れていなかったので、また機会があれば狙ってみたいですね…!
さあ、いよいよ団臨の運転が始まります。
次回は団臨走行と撮影会の記録をご紹介します。