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【三保の松原】静岡県清水で美しい富士山を見てきました

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もう4月のことですが、静岡県清水に行ってきました。 

地元が中央線沿線ということで、富士山は山梨から見ることは多いですが

静岡から見ることは少なかったです。

雪があるうちに行ってみたい、ということでこの春休みに清水に行ってきました。

 

東京から4時間くらいで清水に到着。

オール普通列車で立った区間もあったとはいえ、

東北本線乗り継ぎに比べると本数も多く、車内の混雑も意外ときつくはなく(ロングということもあって)、比較的楽でしたね。

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清水駅から10分ほど歩いて港に到着。

由比や焼津も同様ですが、駅の近くに港があるあたり、さすが静岡県だなと。

清水の港で500円でレンタサイクルを借りてから三保半島行きの船に乗船。

船には自転車も無料で乗せられるので便利です。

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さあ出航。

船を見てる方がほとんどで、乗る人は少なかったですね。

三保の松原まで車で行けることや、単なる観光船ということもあるかもしれません。

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それにしても清水はなかなか面白いところです。

観覧車やちびまる子ちゃんランド(清水はさくらももこさんの地元で、アニメ「ちびまる子ちゃん」の舞台も清水です)を有するエスパルスドリームプラザがあるかと思えば、

反対側を見ると石油工場や貨物置場の埠頭、駅前のマンションなんかもあり、

なかなか東京では見ることができないバラエティーに富んだ建物が多かった印象です。

まあ私みたいな物好きな人しかこういう風景は興味ないかもしれませんが(笑)

富士山は残念ながら雲に隠れていましたが、なかなか楽しめました。

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この船は清水港から三保の松原に行く観光船。船内で鳥の餌を売っています。

家族連れが買った餌をばら撒こうとすると、たくさんのカモメが文字通り飛んで来ました(笑)

何十何百というカモメが周りを飛ぶという、鳥好きにはたまらない光景でした。

 

そしてマリンスポーツを楽しむ方も。海面を猛スピードでかっ飛ばす姿はとても格好いいですね。

港で降りてからはサイクリングを楽しみます。

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三保半島の港からサイクリングを楽しみながら、三保の松原にやってきました。

 

「浜に居て山を想う」

なんだか深いものがあります。富士山と太平洋を持つ静岡ならではですね。

海や灯台を見つつ海岸まで出ました。

 

清水から普通の道路が通っているので車で来る人が多かったですが、渋滞していたので健脚の方はレンタサイクルで行ったほうがいいかと思われます。

伊豆半島が海の向こうに見えます。

美しいとは思いますが、直前に三陸浪板海岸に行っていたので「おおっ」というほどではありませんでした… 

 

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海岸から松原に向かうと、「神の道」という一本道を発見。

一本道を歩いていたら神社がありました。

 

そもそも、三保の松原は天女が水遊びをしていたところ、地元の漁師が衣をとってしまい、

衣を返す代わりに天女の舞をしてもらったという、最低な漁師の、羽衣伝説があります。

また、三保はかつて海から独立した島で、その名残として松原のあたりが海岸より若干高くなっています。

富士山が霊峰として崇められているときには、極楽浄土の再現としてありがたがられたとのこと。

その由縁もあって富士山が世界文化遺産に登録された際に、富士山から遠く離れた三保も世界遺産に登録されました。

ブラタモリの新春スペシャルを見て知りました。

極楽浄土は平泉でも見ていますが、自然が作り出したとなるとそれは当然わけが違いますね。

ikeeki.hatenablog.com

 

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※この写真は別日に、飛行機内から見た三保半島の写真です。

残念ながら富士山は曇っていて隠れてしまいました。

 

たしかに、形を見ると島だった面影はありますね。 

江の島や函館のように、1つの海流がもともとあった島にぶつかって別れたあと、それが島沿いを流れて再度ぶつかったあたり(三保では東海大学がある折戸付近)に砂が堆積し、陸繋島と自然堤防を備えたトンボロ、という今の姿になったそうです。

確かに折戸のあたりを自転車で走りましたが、坂になっていてきつかった記憶があります。肌で地形を感じるとはなんと贅沢なことでしょう。

日本の地形って面白いですね。

 

とはいえ富士山は曇りの上、工事していたので残念でした。

じゃあ帰るかと思っていたら…

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何と晴れていました!

湾になった海の色が大変美しい。

大慌てで港の方へ戻ります。

 

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流石に松原に戻ることはしませんでしたが、大変美しい富士山を見ることができて大満足。

たくさんの船と富士山、静岡に来てよかったなあというお気に入り写真に。

清水港らしい風景が見られたので、粘って良かったです。

 

ここから清水港まで陸路でレンタサイクルで戻り(ギアなしできつかった…)、返却。

上り列車に乗って東京に帰りました。

 

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東海道本線から富士山がくっきり見えました。

富士市の石油・製紙工場や住宅街と富士山。

家から富士山が見えるとはなんと贅沢なんでしょうか。

静岡県、いいところですね。

 

おまけ

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帰りは沼津から御殿場線を回って帰りました。来たのはロングシートで車窓を見るのには不向きでしたが、3両編成だったので文句は言えません。

富士岡辺りから富士山がはっきり見えるように。裾野で多くの方が降りて行ったので撮影しやすくなりました。 

というより、東海道線から見るか、御殿場線から見るかで富士山の冠雪した姿がここまで変わるんですね。

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寝落ちして気付けば国府津付近、

夕方になって富士山の美しいシルエットが。

地元の方もスマホから目を離して、富士山を見る・撮るという光景が見られました。

***

世界遺産で日本の名峰の富士山、その美しさは伊達じゃない。

霊山として古くから崇められ、

竹取物語で初めて「不死の山」として書かれて、

浮世絵など日本芸術にも古くからたびたび描かれる富士山。

まさに日本の宝といえるでしょう。

これからも自分の目で見て行き、もっとたくさんの光景を目に焼き付けていきたいです。

 

 

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